訪問診療とは
当院では通院が困難な方への歯科訪問診療を行っています。
「高齢者の方」
「お体の不自由な方」
「歯科のない病院に入院されている方」
などの自力で歯科医院に通うことが困難な方の豊かな生活を支援しています。
当院の訪問診療は歯科医師、歯科衛生士、歯科助手がご家庭、病院、福祉施設などを毎日訪問しています。
定期的な訪問歯科診療を通じて、皆さまがお口の健康をあきらめないようにサポートします。

さまざまな悩みに対応しています
これらの症状について、お困りごとはありませんか?
患者様のご要望に応じて、最適な歯科チームが訪問します。
お気軽にお問い合わせください。
- 入れ歯が合わない
- グラグラした歯がある
- 新しい入れ歯を作りたい
- 口が非常に乾燥している
- 歯磨きやデンタルフロスがうまくできない
- 口から不快な臭いがする
- 飲み込みにくい
- むせやすい
- 誤謬性肺炎になった

訪問診療の「治療」について
ポータブル医療機器の活用により充実した治療が可能になりました。
訪問診療でも十分な治療を受けることができ、基本的に歯科医院と同じ治療が可能です。
歯科医師と歯科衛生士がご自宅や施設、病院などにお伺いします。

- 訪問診療の対応エリア
- すずらん歯科ママとこどものはいしゃがある鹿児島市博多区那珂六丁目を中心に半径16km以内にある場所が訪問可能です。
訪問診療のお申し込みから受診・治療までの流れ
- 1:お申し込み
- お申し込みはお電話(099(252)8118)にて承ります。
患者さんやご家族、介護者の方からのお申し込みも可能です。
また、ご質問やご相談も受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。
- 2:訪問日時の決定
- ご希望に合わせて日時を決めさせていただきます。
お申し込みをいただいてから1週間以内にお伺いします。
- 3:治療開始
- 歯科医師、歯科衛生士、歯科助手のチームでお伺いします。
初診の方は、健康保険証をご用意ください。
それ以外の準備は必要ありません。
基本的に週1回、伺っております。
1回の治療は30分程度を予定しています。
- 4:治療終了
- 治療後は、口腔ケアや定期検診、アフターケアに力を入れ、健康な状態を維持するための治療計画を立ててサポートします。
- 5:定期的なメンテナンス
- 入れ歯の噛み合わせを確認し、清掃を行います。
残っている歯が虫歯になっていないことを確認し、歯石を除去します。
- 6:オーラルケア
- 寝たきりで歯ブラシが使えない方には、歯ぐきの状態を確認し、口腔内の清掃を行います。
訪問歯科のオーラルケアのメリット
- 1:誤嚥性肺炎を予防する
- 近年、オーラルケアが注目されていますが、それにはある理由があります。
その理由はオーラルケアによる肺炎の発生率を調査した結果です。
口腔ケアをしている人とそうでない人では、口腔ケア中の肺炎の発生率が低下することがわかりました。
- 2:口腔リハビリになる
- 高齢者のお口の機能低下を防ぐためには、口腔内に適切な刺激を与えることが重要です。
例えば、人と話す、歌う、音読するなどは、機能を低下させる一つの方法ですが、一般的には、接触や会話など、外界との交流が少ないと、高齢者は特に機能低下が著しいと言われています。
オーラルケアでは、大きく口を開けて、口の周りの筋肉を外から刺激することで、口腔内のリハビリテーションとして機能し、口腔機能の低下を防ぐことができます。
- 3:豊かな生活を送りやすくなる
- 楽しく話したり、おいしいものを食べたり、笑顔でコミュニケーションをとることは、すべて、口が機能するからこそ行うことができます。
そして、これらはすべて高齢者の「QOL」に直結するものだと思うのです。
口の中が汚れていたり、十分に動かなかったりすると、生活の質を上げることは難しいです。
この口腔内の不快感を取り除き、口臭を抑制し、人間として豊かな生活を送るためには、オーラルケアは欠かせません。
加齢に伴う筋肉量の減少により、多くの場合、話すことや飲み込むことが少しづつ困難になります。
当院は訪問歯科を通じて生活の質を高めようと考えています。
歯と認知症の関係をご存知ですか?
厚生労働省の研究によると歯が20本以上残っている人は歯が少なく、入れ歯さえもしていない人に比べて、後者の方が認知症になるリスクがはるかに高いことが報告されています。 歯医者に通い、噛んで飲み込める口腔内環境を維持することができれば認知症のリスクを軽減することができます。
- 定期的なオーラルケアが大切
- 認知症になると、症状が進むにつれて歯科医院に行くことが難しくなります。
訪問診療の場合でも、診察・治療そのものさえも難しくなります。
そのため、認知症になる前に、できるだけ早く口腔機能を回復させ、ケアを維持することが重要です。
歯がなくなった部分に人工の歯(入れ歯、インプラント、ブリッジなど)を入れて、正しくかみ合うようにすることは、認知症の予防にもつながります。
さらに、認知症が進行すると、どうしても口腔ケアがおろそかになり、不衛生な状態になりがちです。
その結果、歯周病や誤嚥性肺炎などの感染症が発生しやすくなり、全身疾患を引き起こす可能性があります。
訪問診療ではスタッフが歯ブラシやフロスなどの清掃補助器具を使って、お口のケアを徹底的に行います。
- 患者さんに寄り添う訪問歯科診療
- 「来てくれてよかった」「オーラルケアで幸せになった」
これは患者さんやご家族からスタッフが受け取る嬉しい言葉です。
当院では、患者さんやご家族、施設スタッフの方の疑問にお応えできるよう、じっくりとお話を伺い、いつでもご相談いただけるような雰囲気づくりを大切にしています。
これからも地域の皆様に貢献できる医療体制を整えていきたいと考えています。